SPCグループのプレースリリースによりますと、韓国の製パン大手・「PARIS BAGUETTE(パリバゲット)」の本部SPCグループ (本部所在地:Seocho-gu, Seoul) は、2日、韓国を訪問中の Dato’ Seri Mohamed Azmin Ali 、 マレーシア上級大臣兼国際貿易産業大臣 と投資案について議論したことが4日わかりました。
SPCグループの社長はAzmin国際貿易産業大臣を含め、マレーシア投資開発庁(MIDA) の長官 やマレーシア貿易開発公社(MATRADE) のCEO等、 マレーシア政府関係者一同と会って 、SPCグループのグローバル事業について説明後、今後のマレーシアとの協力・投資案について議論をしました。
SPCグループの関係者によると「マレーシアはハラール市場に進出するためのハブであり、高い潜在能力持っている市場なので、現地の進出を積極的に検討している」と述べています。アメリカ、中国に相次ぐ第3の市場とし今後東南アジア市場の積極的な事業拡大に努める見込みです。
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( 出典:2021.04.04SPCグループのホームページhttp://www.spc.co.kr/ のプレースリリース)
ハラール認証は他の国でも取得できますが、マレーシア政府ハラール認証機関(通称JAKIM)の基準は厳格で、世界的にも信頼性の高い・権威ある認証だとされています。マレーシアへの進出を検討する外国企業にとって、政府からの税制優遇を受けられるIT関係の次に注目されているのが「ハラール認証」だと言われています。マレーシア政府も「世界のハラールのハブになる」ことを掲げて「ハラール産業」の振興に力を入れており、国外の優良企業の進出に対して積極的な支援も見込めます。
私どもDualtap Internationalでは、ハラールへの知見も豊富なマレーシア出身者が、マレーシア進出支援を担当しています。マレーシア現地での不動産にとどまらない幅広いネットワークを生かし、マレーシア政府や企業関係者とのマッチングや、マレーシアでの法人設立支援なども行っています。
また、マレーシアのパートナ・政府系企業 Cyberview Sdn. Bhd.(サイバービュー社) の協力のもとで、 税優遇政策の「マルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)」 ステータスの取得のサポートも行っております。
食品や飲食など、マレーシアでハラールに関連するビジネスを展開することをお考えの企業、MSCステータスを取得するメリットについて知りたい企業や、マレーシア進出にご興味をお持ちの企業は、ぜひご連絡ください。
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