海外不動産支援（購入・賃貸管理・建物管理・進出支援）マレーシア/シンガポール

マレーシアでは、デベロッパーから建物引渡し時には、照明や給湯器、エアコン、キッチン設備等が付いていない物件が多くあります。(*1)

そのため、自己使用・賃貸に拘わらず、照明設置工事等が必要になってくるケースがほとんどです。
更に賃貸に出す場合も、家具・家電付きで貸し出すのが一般的です。稀にファミリータイプ等で家具無しで貸し出せるケースもありますが、照明工事等の設備機器の最低限の設置は必要になります。

当面は使用する予定が無い場合でも、デベロッパーの補修保証期間内(*2)に、照明器具等の設置は済ませ、配線がきちんと出来ているか確認することをおすすめしております。
保証期間が過ぎてから苦情を言っても、明らかに施工不良と思われても、期間外を理由に補修を断られることが殆どです。

当社は、自己使用・賃貸の目的に併せて、予算や仕様を考慮した提案を行いますので、お気軽にご相談ください。

*1　物件の契約条件により異なります。
*2　一般的に引渡開始から2年間。各住戸の引渡し日ではなく、最初に住戸を引渡した期日が起算日になるので注意が必要です。